デカレンジャー&マジレンジャーショー観覧記

マジ始動!マジレンジャープレミア発表会

今回は2/6に東京ドームプリズムホールで行われたテレビ朝日系新番組「魔法戦隊マジレンジャープレミアム発表会」の模様の報告です。午前7時に出発した我々は途中、東京駅近くの公営駐車場に車を預け、JRに乗り換え東京ドームに到着。時刻は丁度9時。9時30分に配られるスカイシアターのデカレンジャーショー3回目の入場整理券を貰うため、列の最後尾で並びます。前回は2回目のショーでしたが、3回目のショーの列は結構な列でしたが今回はそこそこって感じです。とりあえずここで待機。東京駅で買ったおにぎりで遅い朝食を取りながら待ちます。

9時半となり、列が除々に動き始めました。飽きている子供をなだめすかしながら除々に整理券を配るところに近づいてきます。でも数千人以上の人がいるのでそう簡単には、列が進みません。結局我々が整理券をもらえたのは10時20分すぎ。マジレンジャーの発表会は2回目の11:55分。11:15分に集まるとしてもまだちょっと時間があります。なにをしようか思案してはみたもののどこへいっても中途半端。そこでプリズムホール内で発表会の脇でプレイランドがあるのでそこへ行きました。

中には各種ゲームや協賛企業の新作の発表などがありましたが、そこにはよくスーパーのゲームコーナーにあるミニ電車です。値段は1周200円と普通。しかも歴代のスーパー戦隊で登場したロボ達の周りを周回します。さらに乗っただけで定価735円する「仮面ライダー剣」のギャレンのフィギアまで貰えるとのこと。いくら放送が終了したとはいえ何たる仕打ち。でもこれに乗ればほかのおもちゃは買わずに済みます。ということで子供たちの希望もあり子供2人を乗せることに。1周数分ですが、ギャレンをもらえて大満足。次に隣のファファでも、仮面ライダー剣のちっちゃいフィギアももらい、さらに満足。親もリーズナブルで大満足でした。

集合時間となりました。これから整理券の番号順に入場します。集合時刻から10分以上待たされやっと会場入り。そこはホテルの宴会場を5つ分くらいの広さの会場にパイプいすがずらっと敷き詰められていました。私共家族は、半分より前に座ることができました。そして当たりが暗くなり、敵役が出てきました。次に出てきたのは超セクシー衣装のおねいさんと、コスロリ系のおねいさん。この2人も敵みたいです。一応帰ってからホームページで確認したら、セクシー衣装の女性、ホラン千秋さんという役者さんらしいのですが、なんと16歳。それでこの色香。お父さんこれで朝早く見たくなったでしょ。私も同様です。

それはさておき、マジレンジャーが出てきました。これからは、ショータイム。役者さんが出てきてアクションをしていますが。まだ慣れないせいかみんなぎこちないですね。そうえいばデカレンジャーのDVDにデカレンジャーのプレミア発表会が収録されていたのですが、やはりぎこち無かったでした。でもだんだんアクションもうまくなっていくのでしょうね。そして変身。一応敵は退散しました。

そして次は、トークショーに。まず、今回の出演者をとりあえずご紹介。戦隊史上もっとも若いレッドとなったマジレッド/小津魁役の橋本淳くん(17)、クールで人見知り気味のマジイエロー/小津翼役の橋本寛也くん(18)、役柄も実際もどうみてもマイペースというかトロそうなマジブルー/小津麗役の甲斐麻美さん(18)、自由奔放、恋多き女性マジピンク/小津芳香役の神戸みゆきさん(21)彼女は一時期テレ朝系のリポーターをやっていたとか。そしてしっかりモノの長男マジグリーン/小津蒔人役の伊藤友樹くん(19)と、前回のデカレンジャーよりもさらにフレッシュな顔合わせ。トークショーでもフレッシュさをアピールしていましたね。そして、デカレンジャーが応援に。まぁとなりのスカイシアターから来ただけなんでしょうが。そこで、センちゃんこと伊藤陽祐くんがやってくれました。会場に向かって「セン様〜」と呼んで下さいと。会場は大盛り上がりでした。最後に主題歌の披露で終了です。2/5に4回さらに2/6に今回見たのを含めて4回、合計8回、出演者の皆さんお疲れ様。でも彼らには、当然テレビ撮影、映画2本の他、スカイシアターや地方での興行、幼児向け雑誌や絵本、特撮雑誌の取材等々仕事は山のようにあります。今年1年期待していますよ。子供達を虜にして欲しいものです。


2.これで見納めデカレンジャーショー

前回に続いてまたもや、スーパー戦隊シリーズ第3弾。ブログが段々F1から離れていきます。今回も2/6に行われたテレビ朝日系新番組「魔法戦隊マジレンジャー」プレミア発表会の模様をお伝えしようと思います。前回までは、マジレンジャーの発表会の模様をお伝えしました。今回はその後をお伝えします。終了後は子供の強いリクエストもあり2/6でテレビ最終回だった「特捜戦隊デカレンジャーショー」を見てきました。

マジレンジャーショーが終わったのが12時半。食事をドーム内(外から入れる)のラーメン屋さんで食事をとった後、我々が見る4回目の公演の集合時間が14時30分とまだ1時間近く時間があります。子供たちはマジレンジャーごっこに興じています。まぁよくも飽きずにできるもんだと思うくらい、よその子と一緒に遊んでいます。そして14時10分。まず妻が集合場所に並びます。会場は全席自由なのですが、整理券を貰うのが早いほど先に入れていい場所を確保できますので(特に小学生以下の子がいれば優先的にいい席が確保できる)息子2人と私もその近くまでは行きましたが当然待っているはずもなく、トイレとちかくのおもちゃ売り場に行きました。トイレを済まし、おもちゃ売り場に行けば当然欲しくなります。それをひたすら我慢させましたが、とうとう子供から暴動がおこり、結局400円のがちゃがちゃでお茶を濁すことに。しかしそれを買ってから、比較的おとなしく集合場所でも待っててくれました。ただ次男は「ギャレンラウザー」(鉄砲みたいなもの)が当たったのですが、人に向けて発射(当然玉は出ない)するのでそれが困り者でした。

さていよいよ列が動きはじめました。そして突然デカレッド(当然変身後)が登場。開場の合図のようです。そして入場。今回も長男、次男ともデカレッドに握手してもらいました。席も優先シート(前から4列目くらい)に座らせてもらいました。これは多分我が家の古いデジカメでも顔が丸写りになるくらいの距離でしょう。子供たちも大満足。会場につくと非常におとなしい。よほど期待をしているのでしょうか。もうそろそろはじまります。妻はマジレンジャーと同様、ビデオムービー、私はデジカメを片手に観覧です。今回は素顔の戦士シリーズ。テレビ出演者が登場します。当然いいショットを収めようと気合が入ります。

さて、ショーが始まりました。まずテツが登場。素顔の戦士初参戦です。スカイシアターオリジナルキャラ「宇宙盗賊ゲドーズ」の2人を取り締まるようです。次にバン、ホージー、センちゃん、ジャスミン、ウメコの5人が登場。トレーニングモードで訓練してるようですが、なぜかセンちゃんだけは「高原2得点かぁ〜」と呑気なことを言っています。続いてボスの登場ですが、なぜか顔が変です。妙に頭が上のほうにあるような気がします。多分アクションをする為でしょう。話の内容はほぼテレビシリーズと一緒でデカレンジャーロボで出撃した際にエージェントアブレラにデカベースを奪われて変身が出来なくなってしまいます。ちょっと違うのは、テレビ版では4人のアリエナイザーに対し、ショー版では最強の敵ブリッツ・ヘルズの復活ってことになっています。最強ゆえ変身できなければ、デカベースの奪還はおろかやられてしまいます。さぁどうするデカレンジャー!!

それにしてもこの席、出演者の顔がばっちりです。皺まで見えそうなくらい。おかげでデジカメもムービーも近すぎて全景が取れないくらいです。いやぁ4回目で本当に良かった。次々とデカレンジャーがやられていきます。ホージーは観客席側に落ち、テツは床で倒れています。この日はとても寒く、床も相当冷たいだろうと思いますが、本当にご苦労様です。でも追加公演が入りもう1回あるとか。芸能人って本当に大変ですねぇ。そして子供たちががんばれコールをしています。それが彼らのパワーとなりブリッツに攻撃、SPDの起動システムはバンたちの手に移りました。そしてエマージェシー!デカレンジャー!

変身しました。さぁ倒すことができるか。ブリッツもアブレラも一歩もひきません。しかし一度殉職しかけたボス(デカマスター)が登場、なんとかブリッツを倒すも、アブレラが残っています。ここでバンがSWATモードでエージェントアブレラを撃墜。なんとか世界の平和を守ることができました。とっても簡単ですがこれが簡単なあらすじ。

変身解除になり、やはりバンはファイヤースクワットの一員となり、地球署から抜けるようです。最後はバン、ホージー、セン、ジャスミン、ウメコ、テツのトークでお開きです。
ここでも、伊藤陽佑くんが「センちゃん役の細川茂樹(仮面ライダー響鬼役)です」と答え、会場を笑わせてくれました。4回の公演でお疲れだとは思いますが今回はさらに、もう1回あるそうです。本当にお疲れ様です。最後はバンの「デカレンジャーは永久に不滅です。」で幕となりました。

最後にバン/載寧龍二くん、ホージー/林剛史くん、セン/伊藤陽佑くん、ジャスミン/木下あゆみさん、ウメコ/菊池美香さん、1年以上のデカレンジャーお疲れ様です。これからは個人での活動になりますが、是非とも明日のスターになってもらいたいと思います。
戦隊ものではかなりのスターが輩出されていますので是非スターダムにのし上ってもらいたいものです。

さぁ無事、本日すべてのプログラムが終わりました。子供たちは帰りに寄ったスーパー銭湯でも我が家に戻ってからもニコニコ。とっても充実したようです。この日から数日たちましたが、この日撮ったビデオを未だに見ています。親としては費用と労力を使いましたが子供たちが満足してくれて、仕事をなし終えた充実感に浸っております。


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